いつのまにか「当たり前」の感覚に|習慣化には‘3つの壁’があるらしいよ
いつの間にか習慣化できてた事があったよ!やったね〜
日々の生活の中で、ふと気がついたら姿勢を正したりストレッチをしたり、アイソメトリックや筋トレを(ほんとにほんのちょこっとだけど)やってみたり‥いつのまにか自分の身体のことを意識した行動を取るのが当たり前になってたけど、1年前くらいを思い返せば、ぜーんぜんそんなことなかったよな〜。ということに気がついて、「やりたいのに、やれてないこと」の方にばっかり意識が向いちゃうから、ちょっとここで振り返り。
去年の4月に買ったフォームローラーも、最初の頃は「ちゃんと使わなきゃ‥!」って意気込んでたけど、今じゃ「ちょっと背中痛いな〜、ひどくなる前にほぐしとこ。」「もも裏ほぐしてストレッチとか筋トレの効果が出やすいようにしとこっと。」て感じですっかり暮らしに溶け込んでる。
初めのうちはちょっとしたworkoutもめちゃめちゃめんどくさくてしんどくて、何かしら理由を考えては言い訳を作ってサボろうと思う自分との戦いだったけど、それもだいぶなくなってきた。(自分に言い訳したってしょうがないってわかっててもそういう気持ちになっちゃうんだけどね、実際にやるまでのハードルはすーごく低くなった。)
これはもう、ほんとおすすめ。気持ちいい〜
で、ほんとのとこ習慣化ってどういう仕組みで身につくの?
「身体に関することは一生自分に関係してくることだから、挫折しないようゆるゆる設定でやってけばいいや〜」と思ってたのがよかったのかな、でも違うことを習慣にしたいと思った時には具体的にどうやって取り組んでいけばいいのかな?
という疑問がむくむく湧いてきたので、習慣化について調べたことを簡単にまとめて今後に活かしていこう!
どうやら習慣化には‘3つの壁’があるらしい
「いい習慣が人生を変える」
そうわかってはいても、根性論で乗り切ろうとしてしまったら「初めのテンション上がってるうちは頑張れてもすぐに失速‥で、やれなかった自分を責める」っていうのがありがちなパターン。
そうやって自己嫌悪に陥るのは「自分の意思が弱いからだ」って思っちゃってたけど、そもそも脳は消費エネルギーを減らすために「いつもの習慣をキープしよう」とするものだから、抵抗の少ない「小さな習慣」を「何度も繰り返す」ことで「いつもの行動の中に少しづつ新しい行動を組み込む」ようにすればいいんだって。
で、その脳の抵抗っていうのが
- 初めの1週間くらいの「反発期」(40%以上がここで挫折)
- 2〜3週目頃の「不安定期」(体調やイレギュラーなことに振り回される)
- 4週目あたりの「倦怠期」(マンネリ化して続ける意味がわからなくなる)
っていう3つの壁として立ちはだかる。
40%以上が、1週間のうちに挫折‥だってよ‥!?
「今日はちょっと体調よくないから〜」とか、「こんなこと続けてて意味あんの?」とか、めちゃくちゃ思い当たるけど、これ、脳に思わされてたんだ‥!!
このことを知っているだけでも「いま自分はこういう時期だから、じゃあこんな工夫をしてみよう。それがダメなら、こうしてみる?」って、いろんな対処法を考えることができそうだよね。
続けたい習慣によって、定着までの期間も違うんだって
- 行動の習慣‥1ヶ月 (勉強や片付け、読書など)
- 身体の習慣‥3ヶ月 (早寝早起き、ダイエット)
- 思考の習慣‥6ヶ月 (ポジティブ思考、失敗を恐れない)
これは最近見た「大愚和尚の一問一答」のお話と一致する。
26:00〜「簡単に心のマスターになることはできない。その修行は簡単なものではない。けれどもここに、本気で取り組んでいくという価値はある。」
思考を変える、っていうのは簡単なことじゃあない。でも時間をかけて、人生をかけてでも取り組む価値のあること。
そう思って、少しづつ、自分のなりたい姿に近づいていけたらいいよね。
せっかくだからハードルをちょっと高くしよう
どうやって習慣になっていくのかがわかったから、次はレベルUPのために新しいアイテムをGET!
さすがのamazon、すぐ届いたよ〜
じゃじゃ〜ん、1kgのダンベル!
紫色の2kgのダンベルと迷ったけど持ってみたら思ったよりずっしりしてて、いまはこれで充分かも。
ハードル下げて、少しずつだね〜
仕組みがわかれば、工夫ができる。
小さな成功体験を積み重ねて、いろんなことに挑戦してみよう:)
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