2023-08-04

夏休み DAY:8|待ちに待った、宿泊学習

7-28-2023

ぎゅぎゅっと詰まった一泊二日旅

ぴっかぴかに晴れた暑い日が続く夏休み。むすめが一泊二日の宿泊学習に出かけて行った。

一学期の終わりが見えてきた6月末あたりから、キャンプファイヤーの時に披露するトーチの係に立候補し、先生に意気込みを伝えたりジャンケンをしたりでその役を勝ち取り、小2から習い始めたバレエよりもずっと熱心に(過去、小中学生の頃に本当の火を使ったトーチの経験がある兄に練習グッズまで作ってもらって)自主的に練習してきた小5girl。(数年前から火は使わずに、本番だけ先っぽにサイリウムを付けて夜のイベントを盛り上げるらしい。)

暇さえあれば家の中でもぶんぶん振り回して練習してきたトーチはもちろん、キャンプファイヤーもその時に歌うキャンプや自然の歌も、火起こしからの飯盒炊爨も川遊びも、オリエンテーリングもモトクロスも、友だちとの雑魚寝も15分しかない入浴時間も、つまりはお泊りの間の何もかもを心から楽しみにしてる様子のむすめ‥母はどうかこの連日の暑さやエアコン生活なんかで体調を崩さずに当日を迎えてほしいと、ずっとドキドキしていたよ。

出発の二日前にはバッチリ荷造りも済ませ、前日は早寝早起きサイクルのために15時以降から本当の時間と1時間ずらして生活。

えっと17時ってことはいつもの18時ってことだから、そろそろお風呂を済ませてごはんを食べよう。

え〜っと時計が19時ってことは今日はもうそれが20時だから、もう歯磨き済ませて寝る準備しちゃおう。

っていう具合。

おかげで初めのうちは「たのしみすぎて眠れないよ〜」なんて言いながらベッドでゴロゴロしてたけど、一緒になって暗くて涼しい部屋で横になってたら、ほんとの時計が21時を過ぎる頃にはしっかりぷかぷか寝入ってた。

無事すんなり早起きできて、相も変わらず青くて眩しい空の下、迎えにきてくれた友だちと一緒に学校へ。暑さでバテて思い切り遊べなかったらもったいないから、大きなカバンは自転車に積んで運んであげた。たくさんの思い出話を、聞かせてね。


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