2021-07-01

今度こそ!の掃除計画|いい流れをつくる、続ける

挑戦&挫折のバレットジャーナル・ハビットトラッカー

家のいろんな場所の掃除をちゃんと習慣化したくて、これまでにも何度か挑戦したバレットジャーナルのハビットトラッカーを使った掃除計画。

家中の窓やクローゼット、本棚やレンジの裏側なんかの毎日の掃除では見て見ぬふりするような場所にうっすらと溜まっていく埃や汚れたち‥

そういうのをなくして「いつもキレイ」を保ちたいと、掃除上手な人の本を読んだり丁寧な暮らしを紹介してる雑誌を見ては「すごいな〜、こうなりたいな」と思って挑戦してみるけど、まあ続かない。

その時その時で気分が盛り上がったときには、いろんな場所を掃除してスッキリさっぱり、気持ちいい!っていう気分を味わって「ああ、これを続けていきたいなー」とバレットジャーナルのハビットトラッカーを作ってみては“日々掃除”を身につけようとするんだけど、結局次から次へとやってくる毎日の“やるべき事”に体力を奪われて、ちっともチェックできないトラッカーと汚れの溜まった窓枠なんかを見ては、落ち込んだり自分を責めたり‥

でもね、自分を責めてもいいことないし、いまは自分の中の「子どもたちとの毎日をしっかりたのしむ」っていう最優先事項を大切にする日々なんだ!と思い出し、“最低限の掃除サイクルが回せてればよし”ということで落ち着いていた。

家族みんなで次のステップに進みたくなったから

窓枠や網戸が少しくらい汚れてたって、家族みんなとの時間を大切にしながら生活できてることが1番じゃん。いましかないそれぞれの成長をしっかり見守ることが大事な時期だよね。そう考えながら過ごしていたら、思春期BOYSがじわりじわりとゆっくりながらも大きく心の成長をしている様子。

なんだか家族が次のフェーズに入ったような感覚。

いままでは「どうみんなで一緒にたのしむか」ってことを考えてきたけど、この先は「それぞれの時間を充実させる」ことのほうが重要かな、と。子どもたちも、大人ふたりも、もちろん家族みんなでたのしむこともしていきたいけど、それぞれの、個の心の充実ができる空間づくりから、ますますたくさんのいい流れが生まれてく予感。

その後押しをするためにも、ここでしっかり「自分なりの、続く掃除計画」を見直したいな。

誰かの「これ、いいよ」が自分にもいいとは限らない

大切なモノに囲まれた丁寧な暮らしや、ミニマリスト。たくさんの素敵な暮らしをしている方の本や動画が世の中には溢れていて、そこでの暮らしは本当に気持ち良さそうで心から憧れるけど、その姿を目指しすぎるあまり自分がツラくなったら意味がない。

自分が心地よく過ごせる、たのしく続けていけるペースを見つけていくために、まずは子どもたちが夏休みに入るまでの期間にやっておきたい掃除を書き出して、少しずつやってみよう。

程よくリミットを設けつつ毎日の中にちょっとずつ組み込めそうな量にして、まずはこれをやってみる!

ここで一度しっかりと汚れを落として日々の掃除習慣が身についていけば、きっとラク〜に流れるようにキレイを保てるようになる‥よね。

最近少しずつ工夫して家のあちこちの片付けをしていたら、それにつられてか長男も自分から勉強コーナーとゲーム・遊び用コーナーを分けて整えていて、さっそくここにもいい流れがうまれてきてる。

たのしみながら行動して、その結果いいことがあったり、さらにたのしい日々になったり‥そういう姿勢で生活しながら、その流れの中に家族を巻き込んでいきたい。

夏休みが始まる頃にはどうなってるか、たのしみだ〜

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