2020-08-26

Today’s 落書き|自分の人生は自分で描く|好きな色で、やりたいように

きっかけはなんだっていい、気がついたなら やってみる

朝5時過ぎに起きてお弁当やおにぎり作って水筒に氷とお茶を詰めて、朝ごはん用意したりみんなで食べたり、高校生・小学生・中学生と順番に見送って

ふう

と家事にひと段落ついたら

心や頭にたくさん詰まったものを外に出したい気持ちになって、なんとなく落書きしてみた。

っていっても「今の気分だな」と思った2色を紙にのせてみただけなんだけど、それでもなんだか少しスッキリした。

「やらなきゃいけないこと」はいくらでもでてくるってことを言い訳にしてついつい後回しにしちゃうけど、ここ最近ずっと感じてたこと、頭の中でぼんやりと考えてたことをちゃんとアウトプットする時間を作らなくちゃなー

「いつまでもなんとなく気がかり」な状態から抜け出したいし、どんどん次のおもしろそうなコトに進みたい。自分の未来にいい流れを作っていきたいから、こういう時はちゃんと自分で時間をつくろう。

書いて 書いて 頭の整理

「モーニングページ」の応用みたいな感じで使ってるA4のコピー用紙を取り出して、頭の中にあるものをなんでもかんでも書き出してみる。

最近知ってもっと調べてみたいなと思ってる「分子栄養学」のこと。

次から次へといろんなことに興味が湧いて、やりたいことに追われてうまく時間が使いこなせない自分のこと。

それからやっぱり、子どもたちのこと。

センターオブ THE 思春期の次男のこと。

今日14歳の誕生日の、次男のこと。

そうだよね〜、やっぱりここだよね〜

ずっとずっと(ここ半年くらい)、自分なりに満足できるくらい「次男としっかり遊びたい!」って思ってた。

発散する前にこもらなくちゃいけなくなって

この数年、土日祝日・長期休暇は長男の野球中心で動いていたわが家。

それが去年の8月で一旦落ち着いて、そのあとの高校受験も終わったら今度はいままでたくさんむすめの遊び相手をしてくれてた次男と一緒に過ごす時間を増やしたい。興味のありそうなことはなんでもやって、いろんなところに行こう!まずは美術館と動物園だ!!なんて思ってて、学校でもらってくる美術館の招待券も冷蔵庫に貼って親子でものすごくたのしみにしてた。

(びじゅチューンの題材になってる絵の本物が見れるチャンスだったしね)

で、むすめがインフルエンザになったぞー

仲良く遊んでた次男にもうつったぞ〜、ていうかもらいにいってない?!(笑)

受験生はもらうなよー!!

そんな感じのドタバタっぷりでなんとか受験を乗り切って、うちのみんなが元気になったのと入れ替わりに‥世界はどんどんコロナ色に染まってきてた。

たのしみにしてた美術館の展覧会は会期を2週間早めて閉幕となってしまった。

ゴールデンウィークには一緒に観たい映画も公開予定だったのに、それも延期になっちゃった。

外に遊びに行くことが気軽にできなくなって、もともとインドア派な次男はそれはそれで満喫してる様子だけど、でもやっぱり、心も身体もぐんぐん成長している時期。なんだかもやもやしたものも抱えているのを感じる日々。

生活リズムがめちゃくちゃになったり、一日中スマホでゲームしたり。

まあ、ね。まだまだ子どもだもん。大人がじれったく思うようなことばっかりするよね。

本人はそんな生活に後ろめたさも感じてるみたいで、その裏返しでさらに部屋にこもりがちになったりキツい言い方をしてきたりの悪循環。そういう態度をとりたくなっちゃう理由はわかるけど、あまりにストレートにぶつけられるとこっちも心をやられちゃう‥

いつだって「何かのせい」にはしてたくないから

子どもたちのこういう時期に使われる、「反抗期」っていう言葉がわたしはきらい。

それは思春期まっただなかで成長しようともがいてる子どもたちとしっかり向き合うことができない大人の「言い訳」だと思ってるから。

誰だって反抗したくてしてるんじゃないよね。そうさせてしまう環境がまわりにあるだけ。

だから、ね、わたしは子どもたちに「安心して失敗していいんだよ」って、「やりたいようにやってみて、気のすむまでやってみて、自分の人生は自分の好きなように描いていけばいいんだよ。手伝って欲しいとき、助けてほしいときはいつでもここにいるよ。」って、しっかり伝えたい。

言葉にして伝えて、態度でも示す。

子どもたちのチカラを信じて、見守る。

ただ見守るだけなのはじれったいし、口を出したくなっちゃうし、ほんとにこのままでいいのかなって苦しくなることもある。落ち込んだり悔しがったりするわが子を見て心を痛める時もある。でも、それでも「この子は大丈夫!」って信じて、そうやって見守るって決めた「自分のことも信じて」寄り添って、応援していくことしかできない。

まわりがどんなにいいことを言っても、相手を想って「叱ってあげてる」なんて思っても、結局みんな「自分が失敗してみないと学べない」ものだよね。

だからわたしは「みんながいつでも安心して失敗できる」場所を作っておきたいし、そうなったときにいつでも手を差し伸べられるように、できるだけ自分を機嫌よく保っておきたい。(もちろんかーちゃんは神様じゃないからさ、疲れたりお腹空いたりして機嫌わるい時もあるけどね)

自分の人生は自分で自由に、好きな色で、やりたいように描いていこう。

おたがいそれ見て笑ってられたら、最高じゃん!

次男に合わせた距離感で(ここは大事なポイントだよね)「そのままの君を愛してるよ、大好きだよー」って「伝わるように」(これも大事!)伝えるよう心がけたら、元気回復してきたよ。

14歳の誕生日を機嫌よく迎えられて、しあわせだ〜:)

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