2021-02-23

ふた足遅れか、100足先取り|むすめとのんびりオーナメント作り

あわてなくても春はくるよね

ここ数日ぽかぽか陽気ですっかり外遊びするぞ〜の気分だったけど、やっぱりまだ2月。今日は冷たい風が吹き荒れて、ごうごう、がたがた、家の外で巨大な何かがうなってるみたい。

冷蔵庫には昨日の夕ごはんの残りも作り置きおかずもあってお昼ごはんの心配はないし、ムリに外に出かけないでおうちでのんびり過ごす日にしよう。

子どもたちもそれぞれの時間を過ごしてるし、わたしは断捨離しながら今後の片付け&おたのしみ計画を進めていこうっと。

片付け中の“いろんなもの発掘”

「これはまだいる〜」「これ、大事に取っておいたけどもう今後は必要ないな」、「うーん、“いるモノ”として残ったものたちをどう使いやすく収納していこうかな‥」と、YouTubeでこんまりメソッドを流し見しながら片付けtimeをたのしんでいたら、折り紙で遊んでたむすめが時々のぞきに来てはあちこち引っ張り出されたモノたちをおもしろそうにチェックしてる。

その中から、布のはぎれやビーズやボタン、フェルトやら手芸用のわたなんかが詰め込まれたカゴを見つけて「これ、使っていい?!」と目を輝かせる。

「好きに使っていいよ〜」って返事しながらよくよく考えると、ここにあるのって息子たちが小さい頃にはよく使ってたけど、むすめが産まれてからは長男が野球を始めたりしてのんびり過ごすことが少なくなって、ほとんど封印されてたなあ‥むすめにとっては見たことないお宝が詰まったカゴなのかも。

そんな中からずいぶん前に買った無印良品のクリスマスオーナメントキットの残りを見つけたむすめ。

「わあ、これかわいい、作りたい!」

って言うから、午後はちくちく手芸time。

もうすぐひな祭りだけど‥ま、いっか

いくつかある型紙の中からむすめはブーツを、お手本用にわたしはミトンを選ぶ。かわいいボタンも飾りに付けて、ほんとは中にわたを詰めてオーナメントにするんだけどぬいぐるみに着けて遊びたいらしいから、一部を残してまわりをぐるっとブランケットステッチで縫い合わせる。

ゆっくりのんびり教えながらやってみたら、8歳のむすめも上手にできた〜。(途中ちょっと疲れちゃって諦めモードだったけど、休憩したら最後まで完成させたくなったみたい。)

裏はこんな感じ。

ぎこちない縫い目がたまらんね。

さっそくうさぎのぬいぐるみに装着してた。あはは、かわいいなぁ。

ちょっと遅れての、なのか、ものすごーく先取りのクリスマスオーナメント作りなのかわかんないけど、なんだかとってもしあわせな時間を過ごしたよ。

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