あたたかな部屋とミルクティー|「めんどくさいがなくなる本」から自分の価値観リストを思い出す
いつのまにか、深まる秋
朝晩寒くなってきたなー
と思った途端、みんなで順番に風邪をひいたり次男の喘息が悪化したり。
思ったように調子があがらず、もやもやしつつもいまはしっかり身体を休めるときなのかな〜と過ごす日々。
インテンション(意図)をセットする
家族の誰かが不調だと、なんだか元気でなくなってきちゃう。
そんなふうに感じながら図書館で借りた「めんどくさいがなくなる本」(鶴田豊和/フォレスト出版)を読んでいたら、その中にでてくる”インテンションをセットする”というのが気になった。
「自分が何を感じたいのか、どういう体験をしたいのか」というのを明確にして、インテンション(意図)をセットする、というもの。
自分のゴールはどんな?
どうなっていたい?
これから1ヶ月先のことでもいいし、今日という日をどう過ごすかについてでもいい。
自分の目指すべきゴールに向けた目標を、「やらなきゃいけないこと」じゃなくて「やりたいこと」で考える。
この本の中で「やりたいこと」から逸れてしまわないように、自分の中の優先順位をしっかりと自分自身に根付かせるために使われていたのは、ジャネット・アットウッドの「パッションテスト」だった。
パッション(情熱)テストからわかる自分の大事にしたいことのリストをカードに記しておいて、それを日に何度も見るようにする‥というもの。(日々のやるべきことを考えてたら、それが「やらなきゃいけないこと」なのか「やりたいこと」なのかってわからなくなってきちゃうものだもんね。)
これって前にメンタリストDaiGoさんが紹介していてやってみたことがある「価値観リスト」が当てはまるんじゃないかな〜
わたしの「価値観リスト」
- 家族‥幸福で愛に満ちた家庭を作る
- 寵愛‥親しい人から愛される
- 愛慕‥誰かに愛を与える
- 成長‥変化と成長を維持する
- 冒険‥新しくてワクワクする体験をする
- 情熱‥なんらかの発想・活動・人々に深い感情を抱く
- 快適‥よろこびに満ちた快適な人生を送る
- 美的‥身の回りの美しいものを味わう
- 余暇‥自分の時間をリラックスしてたのしむ
- 礼儀‥他者に対して誠実で礼儀正しく接する
ひさしぶりにしっかり見返してみたら、自分の価値観なのに「あーそうだった、そうそう、そうだよ〜」ってなっちゃうものだね。
1位が「家族」なんだから、そりゃ誰かが不調じゃ気分あがらなくなっちゃうよ。
でもだからって落ち込んじゃうのもちがうし、小さなカードに価値観リストを書き写してバレットジャーナルに挟んでおこう。その日のインテンションをセットするときに、自分が大切にしたいのはなんなのかをちゃんと見て考えるようにしたらいいよね。
ついつい忘れちゃわないように、スマホのメモにも入れておいた:)
そうやって自分が大切にしたいことを思い出したら、次にどんな行動をとったらいいかなって考えるときにプラスにつながっていくよね〜
もやもやするより、ホッとひと息
今年の喘息はなかなか手強そうだけど、しっかりたっぷり休んで、いまできるたのしいことをしながら次へのエネルギーを生み出していこう。
むすめの「ミルクティーが飲みたい」リクエストで、ずっと気になってたpopeyeに載ってた淹れ方で作ってみた。
(最新号/WEEKEND LIFE CATALOG 僕たちの週末図鑑。もアウトドアやインドアのいろんな休日の過ごし方だったり第2特集が自転車‼︎で読み応えありすぎめっちゃんこおもしろい。)
みんなで「おいしいね〜」て言いながらあったかいミルクティーを飲むこの時間が最高にしあわせだね。
コメントを残す