夏至の夜のごちそう|土と焚き火とおいしい香り
日の長さを感じながら、畑遊び外遊び
夏至の日、ひさしぶりに家族みんなで畑で夕ごはんの時間を過ごしてきました。
梅雨入りして、たっぷりと降り続いた雨。
しばらくほったらかしてしまったけど、夏野菜たちはどんな調子かな。
5月半ばに植え付けてすぐ、カラスにひっくり返されたパプリカの苗。
植物のちからを信じて植え直してみたものの、だめで元々‥と思っていたけど
しっかり葉っぱを増やしてる!
いいぞいいぞー、がんばれ〜
茄子はピカピカ。2本収穫。
じゃがいも(メークイン)も3株分収穫。
ころころと小さくてかわいいサイズだけど、30個以上採れました。
大きな虫食い穴、小さな虫食い穴‥いろんな虫たちにかじられちゃった。
日の当たり具合や水の加減、土のバランス、いろんな生き物たちとの共存。
畑で過ごしていると、これまで何気なく口にしてきたものがとても特別なものだったんだと気がつく。
土から掘り出したばっかりのじゃがいもは、あったかくていい匂いがするね。
家で種をまいて畑に引っ越したバジルたちもしっかり根付いた様子。
みんな順調に育ってるようで、よかった、よかった。
いつもの食材がごちそうに
この日のメインメニューは一尾98円でGETした「ほっけ」と
手頃な値段の豚肉と牛ステーキ肉をフライパンで焼くだけ。
カットして持てきてたピーマンも焼いて食べる。
それと冷蔵庫にあったきゅうりのぬか漬けと、トマト。
ごはんは炊飯器で炊いたのをタッパーに詰めて持ってきて、シングルバーナーで沸かしたお湯でインスタントのお味噌汁を2食分作ってみんなで飲む。
なんてことないメニューだけど、子どもたちが拾い集めた枝で起こした焚き火で調理して、みんなでその火を囲んで食べれば、それは特別な夕ごはん。
空がいつまでも明るくて、気持ちよくて、そんな場所も時間もひっくるめて、おいしかったね。
毎日が特別で、毎日しあわせ。
そんな日々を、これからも積み重ねていきたい。
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