過ぎゆく夏 冬に向けて|ピーマンの収穫とほうれん草 and 春菊の種まき
すっかり秋、でもまだ夏のなごりも感じながら
とある理由で、今年の冬から畑のお世話をすることになりました。家から自転車で片道20分ほどの場所にある、ひと部屋分くらいの広さの畑。はじめた頃は一面に雑草が根を張っていて、平日の、まだ夜の気配が残る時間に家を出て手入れをしていました。
この夏まで土日は優先したい用事があったし、夕方から夜にかけては母仕事が目白押しだもんね。なんとか考えてひねりだしたのが、早朝の30分程度の作業時間。
少しずつ少しずつ耕して、この夏は枝豆、オクラ、黄色いパプリカとピーマンを育てました。
枝豆は水が足りていなかったのか、思ったほど口にすることができず‥来年もまた挑戦予定。パプリカは食卓やお弁当においしく彩りを添えてくれたけど、夏の終わりの台風でさようなら‥。
畑のまわりではまだツクツクボウシの鳴き声が聞こえるものの、さすがにもう秋。オクラも最後の収穫をしてグッバイサンキュー。けれどピーマンだけは、もう少しよろしくお願いしたいのです。
なぜってお弁当&朝ご飯にとっても便利だから!
一株しか植えてないけど、ひと家族で食べるには十分すぎるくらいだよ。
食欲の秋、そして鍋の季節 冬!!
夏の野菜たちを片付けつつ、次は冬の収穫を目指していろいろと種まきを。今日は、昨日の夜から一晩水に浸しておいたほうれん草と春菊を蒔きました。
9月に蒔いた人参はしっかり芽を出し10センチほどになったので、2回目の間引き。間引いた葉っぱも食べられるらしいから、大事に持って帰って土を洗って、冷蔵庫にスタンバイしております。
で、冬はやっぱり鍋だよねー。
食べ盛りが複数人いると鍋の準備もラクではないけれど、ひとつの鍋にあれこれ栄養を詰め込んで食べられる、寒い季節の食卓登場回数No.1献立。
なにより、おいしい!
ほうれん草たっぷり常夜鍋も、春菊もりもり湯豆腐も、何度でも食べたいな。
さてさてどうなるか、たのしみだー:)
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