終わりかけの夏〜秋の始まり｜畑に冬のおたのしみを仕込むのだ

畑ちゃん、夏の間ほぼほったらかしでホントごめんね

雑草まみれのもっしゃもしゃ荒れ放題になってた畑を、9月の初めに汗だくだくになりながらきれいにして、昨日秋ジャガを植えてきた。冬に向けて大根の種まきも。

ここ2週間くらい夫と順番で近所のホームセンターを覗いて種芋の入荷をチェックしていたんだけど、どうやらその前に売り切れちゃってたみたい‥

このまま秋ジャガなしで過ごすのは寂しいからと、望みをかけて少し足を伸ばしたとこにある大きな園芸センターまで行ってみたら無事手に入れることができました。

「今年は種芋が不作で数が少ないから、この先入荷は未定です〜」みたいな内容の張り紙と一緒に売り場に並んでたから、もう少し出遅れてたら泣くとこだったね。

品種は今年も、去年成功しておいしかった“デジマ“をchoice。

食欲の秋のお腹を満たせるくらいに育ってね〜

隣人救出、秘技！ツル返し！！

秋の芋掘り大会がおたのしみなサツマイモは、見にいくたびにぐんぐん伸びるツルをヘビに気をつけながらツル返し。

夫がその隣の畝に人参の種を蒔いたことを後悔している‥ちょっと油断するともっさもさの葉に飲み込まれちゃう。

これがその現場です。

赤ちゃんみたいな人参の芽たちぃ〜

がんばれよぉ〜〜

鮮やかな緑が気持ちいい里芋も

今年はじめて収穫できそうな生姜も、たのしみ！

終わるとぐったり疲れる畑仕事だけど、えいやっと鍬で土を掘ったりどこまでも伸びる雑草にいのちのエネルギーを感じたり、掘り出しちゃった虫が必死に土の中に戻ろうとお尻を振りながらむぐむぐ戻っていく姿とか‥日常の中にそういう経験ができる場所があるって素敵だね。

夏野菜も、あと少し。