自分で考えて、行動する|人生は自分で作れる そう、おいしいPIZZAみたいに
反抗期って言いたくない/それは心の成長期
いま次男は中学1年生。
“いつまでも子どもではいられないし、いたくもない。かと言ってまだ大人でもない。”
そんなモヤモヤとした、自分でもどうすればいいのかわからない気持ちを持て余す、世に言う「反抗期」というお年頃。
いま中学3年生の長男のときも、それなりにあったなぁ‥。(いまはいまで、また次の成長段階をおたのしみ中。)
野球という打ち込めるものがあった長男と違って、のんびりマイペースの次男。彼なりに好きなことを見つけていってくれたら‥と思っているけれど、ここのところ“自分とにーちゃんを比べて自信が持てない”でいるんじゃないかなと感じるような行動が気になって。
べつにさ、反抗したいわけじゃないよね。
家族で仲いい方が、そうじゃないより断然たのしいもん。
「なんかご飯作りたい」その気持ちをきっかけに
そんなモヤモヤが気になっていたときに、次男が自分から「なんかご飯作りたい。」って言ったから。
そりゃもう作りましょう、そうしましょう!自分からやってみたいことを言うなんて、なんて素晴らしい!
ってことで、いそいそと本棚からレシピ本を数冊‥
その中から今回彼が選んだのは、ポテトピザ。
いいぞ、いいぞ〜:P
レシピを読んで材料そろえて、手順通りに作る‥ということ
自分から「作りたい、これにする」って決めたから、“母のお手伝い”としてじゃなく、“母がお手伝い”として作ろうと思ったんだ。
レシピを読んで、材料や手順を把握する‥何から手をつけていいのかわっかんないよね〜、だって生地を発酵させる、とかあるもんね!
いやにならないように、やる気を削がないように、でもできるだけ自分で。母はサポートand賑やかしに徹底するぜ!!
生地が思うように発酵しなかったり、じゃがいもを薄く切れなくてバトンタッチした母を見直したり、なんやかんやありつつ激うまピッツァのできあがり!
すねるのも自分、笑顔をつくるのも自分
反抗期だから‥って言ってしまえばそれまでかもしれない。誰にでもあるもの。みんなそうやって大人になるんだ。って。
でも、そうしたくなかった。中学生だった頃の自分も、そう思ってたような気がするから。反抗したいわけじゃない‥って、ね。
おいしいピザができて、家族みんなで「おいしー!」って食べて。このしあわせな時間は、君が作ったんだよ。
そういう時間を、日々を、積み重ねたいね:)
また作ろうぜー
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